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銅御殿(旧磯野家住宅)特別見学会を開催しました

2022年3月25・26日に、国指定重要文化財の銅御殿(旧磯野家住宅)の 特別見学会を開催しました。 旧磯野家住宅は、明治末年〜大正にかけて建設された木造3階建ての邸宅です。 主屋の屋根と外壁に銅板が張り巡らされている外観から、 「銅御殿(あかがねごてん)」の愛称で親しまれています。 近代和風建築の傑作として高く評価されており、 平成17年には国の重要文化財指定を受けています。 見学会では、職員の解説とともに1時間ほど銅御殿の内部をご案内いたしました。 《銅御殿外観》 《車寄せ天井》 この度の見学の募集はPeatix(ピーティックス)にて行いました。 次回の見学会開催は秋頃を予定しています。 銅御殿(旧磯野家住宅)の見学は、今後もこちらから募集を行いますので、 よろしければフォローお願いいたします↓ 【 https://peatix.com/group/11663012 】 ◆公益財団法人 大谷美術館◆
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特別展「ジョサイア・コンドルと旧古河邸ー日本文化を愛した御雇い外国人ー」を開催中です

臨時休館に伴い延期となっておりました特別展「ジョサイア・コンドルと旧古河邸ー日本文化を愛した御雇い外国人ー」 を開催しております。 ※記載の開催日程は変更になっています 展示会場は、普段は非公開となっている付属棟の2階蔵と第1展示室です。 2階蔵は、天井の梁などの構造もご覧いただけます。 早速多くの方にご観覧いただき、好評をいただいております。 ジョサイア・コンドルの建築家としての業績だけでなく、 これまで注目される機会の少なかった「日本文化の伝播者」としての側面を ご紹介する内容となっています。 ジョサイア・コンドルが日本の生け花や日本庭園について記した著作や、 コンドル自身の描いた日本画(複製)を展示しています。 コンドルの日本画の師であった河鍋暁斎による、当館所蔵の浮世絵も ご覧いただける機会となっておりますので、ぜひ足をお運びください。 会期は9月30日までを予定しています。 ◆公益財団法人 大谷美術館◆

ジョサイア・コンドル没後100年記念 「コンドル・サミット」に参加しました

清泉女子大学にて2021年6月21日に開催された ジョサイア・コンドル没後100年記念 「コンドル・サミット」に参加しました。 https://www.seisen-u.ac.jp/event/nid00000959.html 本イベントにて当館副館長が旧古河邸の概要や歴史、 コンドル関連の所蔵資料について紹介いたしました。 Youtubeチャンネル「清泉女子大学公式チャンネル」の動画にて、 開催の様子が配信されています。ぜひご覧ください。 清泉女子大学創立70周年記念イベント「コンドル・サミット」 【第一部】 https://youtu.be/A5XKiiM9-_Y 【第二部】 https://youtu.be/BPlS3utlpy8 ◆公益財団法人 大谷美術館◆

北区の成人式にてフォトスポットの協力をしました

  2022年1月10日に行われた北区の成人式において、 新成人のためのフォトスポットとして、旧古河邸の公開を行いました。 当日は多くの新成人の皆様にお越しいただき、とても華やかな一日となりました。 https://www.city.kita.tokyo.jp/shogai_renkei/seijinsiki.html Youtubeチャンネル「うきま.jp」の動画にて、当日の様子が紹介されています。 どうぞご覧ください。 https://youtu.be/MqH9xihrN3w ◆公益財団法人 大谷美術館◆

茶室入口と四ツ目垣の改修と茶室周り樹木剪定を行いました

  劣化が目立っていた茶室門と四ツ目垣の改修を行いました。 改修後の茶室門と四ツ目垣 (改修前) また、茶室周りの樹木剪定も行いました。 旧古河邸の庭園は、主に東京都が管理を行なっておりますが、 こちらの茶室とその周辺については大谷美術館が管理を行なっております。 春や秋には茶室を一般開放し、お抹茶などの提供を行なっております。 青々とした苔の絨毯の広がるとても風情のある茶室ですので、 ぜひ一度お越しくださいませ。 【※茶室の開室日については当館HP、SNSでお知らせいたします。】 ◆公益財団法人 大谷美術館◆

温水器の取替を行いました

  経年の使用により故障しておりました温水器の取替を行いました。 温水器は喫茶の業務で必須となるものですので、 この度一新することができ大変ありがたいです。 今後も皆様に気持ちよく喫茶室をご利用いただけますよう、 職員一同で全力を尽くしてまいります。 新しくなった温水器 ◆公益財団法人 大谷美術館◆

ご寄付の活用状況報告について

  大谷美術館では2021年5月〜6月にかけて、 READY FORにてクラウドファンディングを行いました。 https://readyfor.jp/projects/otanimuseum コロナ禍の影響により休館せざるを得ない状況が続き、 皆様のご見学と喫茶室のご利用を通してのご支援が運営費の中心と なっておりました当館としましては、今後の見通しが困難な状況になりました。 そこで、かけがえのない文化財を次の世代へ伝えるために、 この度クラウドファンディングを行いました。 クラウドファンディングでは多くの方のご賛同をいただき、 目標を達成することができました。 心より感謝申し上げます。 いただいたご寄付の活用状況については、本サイトにて発信してまいります。 ぜひご覧いただければ幸いです。 なお、当館へのご寄付については現在も継続して受付を行なっております。 ↓ご支援の方法については、こちらをご覧ください。 http://www.otanimuseum.or.jp/kyufurukawatei/subscription.html#kifu ◆公益財団法人 大谷美術館◆